50代女の楽張る介護ブログ

アルツハイマー型認知症と診断された母の介護記録でこざいます〰️

認知症の薬④

皆がみれるよう、天井近くについたテレビ。


それを車椅子に乗った方々が 

見るともなく見ていた。


その中に義母もいた。


首を傾け、テレビの方向を……

動いてる画像をただ追ってるような……


お料理が上手で いつも優しそうに微笑んでいた 私が知っている義母の姿ではなかった


東京、長崎で距離もあり

遠いこと

忙しい事を言い訳に

なかなか帰省をしてこなかったから

心が傷んだ


それでも主人が何度か声をかけると  

急に我に返ったように 


「あ~。来とったんね」

と、優しそうに笑った。


義母は穏やかな認知症だったように思う。


介護してくれていた主人の弟さんとお嫁さんに 細かい詳細は聞いたことがないから いつか聞いてみよう。


でも。 あの10人前後の車椅子に乗っていた人たちは 皆同じだった。


悪い言い方をすれば 魂が抜けたような感じ……


 周りでは施設でお世話をするヘルパーさんや

看護師さん達が、忙しなくずっと動いていた。


奇声を上げてる人や

動き回る人を追いかけていたり……


一人一人に構ってあげることなど

実質無理なんだろう

しかも認知症の薬はとても難しい


大人しい認知症ならまだいいが

罵声、徘徊……手の付けられない方もいるだろう


最終的には安定剤のようなものが増え

大人しくされてしまう

私の勝手なイメージ…… 


誰が悪いわけでなく 仕方ない…… 

そんな風なイメージだ。 


私の母が今後、どういう道を辿るのかはわからない。 でも、家族で協力して 今まで通り 普通に生活出来るようにしていきたい。


母が認知症になる前も何もしなかったわけではなかったが、先延ばしにしていた「親孝行」


 ここで気付かされ 両親にがっつり親孝行しますかぁ!!!


みたいな気持ちでやるつもりだ。


そんな日々のいろいろを 

今後も描き続けようと思う


↓愛猫vivi

認知症の薬③

2~3日後に、実家に行った。


テーブルの上にNews weekだったか…… 

経済史があり「飲むべきでない薬」の 特集号があった。


 えっ?! 


ページをめくる

認知症 ……


認知症…… 


認知症………… 


アリセプト…… 


アリ…… あった!


そこには私が調べていた記事とほぼ同じ様な事が

しっかり書かれていた。


4種類の薬はフランスでは効果なしと

判断され処方されていない


 今、海外では認知症は薬を使わず 人間らしい生活ができるようなやり方でいくのが 主流だともあった。


私の主人の母も認知症だった。


17年の闘病の末、今年6月89歳で亡くなった。


義母は72歳の時、藍綬褒章をいただいた。


その為、上京し神楽坂で食事をしたのだ


 私は参加出来なかったのだが その日は明らかにおかしく、食事もほとんど食べなかったそうだ。


主人はとても心配していた。


その後、義父に 

「お母さんなんか変じゃない?」

そう聞くと 

「あ~。ボケとうよ」 と、あっけらかんと言われたらしい。


ある日、キッチンでキャベツのせん切りを

延々…… 

延々切っていて 

「お父さん?私は何を作るんでしたっけ」

と言ったそうだ。


変だと思い、病院で検査をすると認知症と診断されたらしい。


そこから数年で施設にはいった。


数年前に帰省した時 

施設で見た光景は目に焼き付いて忘れることはできない 


 マンガでわかる! 認知症の人が見ている世界2 [ 遠藤英俊 ]

認知症の薬②

母が常にいるので

 父と2人で話をするのはなかなか難しく

やり取りはLINEか電話が多かった。


薬をもらった日はもう夕方で

話す時間もなくお互い帰宅した。


その後、様々な資料を見て調べた


フランスでは認知症の4種類の薬は 

「効果なし」 

……ということで、販売自体が中止になっている。


なるほど。


やはり何をとっても日本は遅れている。


これは今回のコロナ騒動で嫌という程感じていた。


今は自分で情報を取りに行く時代だ。


言われるままに情報操作されたものを信じていたら

国に殺されかねない。


妹に電話してどう思うか聞いてみた。


 「飲ませるべきじゃないね」


同意見。


安心した。


あとは父の意見だ。


  マンガでわかる! 認知症の人が見ている世界2 [ 遠藤英俊 ]