不安
診察の予約時間は14時から14時半だ。
母に気づかれぬよう受付に事情を話し
手紙を渡したかったので 12時半には病院に行った。
受付の人は事情を聞いてくれ、
先生に手紙を渡すことを了承してくれた。
果たして先生は手紙を読み
そして、母に話をしてくれるだろうか……
不安でしかなかった。
その後、母たちと落ち合う。
事前に私も付き添う話をしていたから
母は驚くことなく 楽しそうに私と話をした。
ここから約2時間。
ただただ不安だった。
父も同じ気持ちだったろう。
受付番号0158の表示が着くのを ひたすら待った。
「0158」
さぁ。 深呼吸していこう。
どうかうまく行きますように……
マンガでわかる!認知症の人が見ている世界 (健康実用) [ 川畑智 ]
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。