50代女の楽張る介護ブログ

アルツハイマー型認知症と診断された母の介護記録でこざいます〰️

診断結果①

2022.11.24 


前日は一睡も出来なかった… 


いや… 本当に一睡も出来なかったのは初めてだ。 


情けないが、頭の中でもうありとあらゆることを考えていた。


寝なきゃ…と思うほど 全く眠れなかった。


クタクタの状態で職場へ。


この日に限ってとんでもなく忙しかった。


13時に退社する予定が全くできず

ギリギリ13時半に退社。


病院までの道のり。


激しい目眩と疲れで 


「倒れたら話が聞けなくなる!倒れちゃダメだ」 それだけを考え歩いた。


母たちは既に病院についていて 私の顔を見ると 母は嬉しそうに手を振った。


そして 「来てくれたのね~。ごめんね~。 今日もまた病院で…もう何回も嫌になるわ 忙しいのにごめんね」 そう言って何回もわたしに謝った。


結局そこから30分待たされた。


受付番号は147番。


告知は本人にしないで欲しいと伝えてある


 これは父の強い強い希望だ。


診察室には父と私が先に入る手筈になっている。


146番。


 いよいよ次だ……


 だがなかなか呼ばれない。


もう口が乾き 


心臓が痛く


無邪気に話しかけてくる母への応対も ちぐはぐになるほど 緊張してしまっていた


 5分ほどしてやって呼ばれる。


いつもの看護師さんが来て 


「お母様は別室で少し待っててくださいね!」


と 母を連れていってくれた。


さぁ。 何を言われるんだろう。