50代女の楽張る介護ブログ

アルツハイマー型認知症と診断された母の介護記録でこざいます〰️

途方に暮れ...てる場合でないが。

私の想像をはるかに超えていた。   

情けないが、頭の中で様々な考えがめぐり 

夕食の味も何も覚えていない。


 妹は淡々と母の世話をし、介助していた。


 いつから? 


なぜこんなにすすんでしまったの? 


妹もしってたの? 


今考えたら滑稽な程に

 動揺しまくりの

でくのぼうである 


翌朝。 

 考えたって仕方ないだろ・・・ 

とにかく今を楽しもう...と頭を切り替え、朝食へ。

 私と母は先にレストランに向かう。

 「納豆は嫌いなの」と笑顔で話す母。 

今まで率先して食べ

 「体にいいんだからあなたも食べなさい」と 

言ってたくせに(笑) 


なんなら

 「これは全然美味しくないわね」

 などと悪態をつく 


認知症って素に戻ってくのかな? 


食事を終え 妹と宿泊費の会計に行くためにフロントへ。


 「こんなに進んでるって知ってたの?!」


 「うちに1週間とか泊まりに来た時から 気づいてたから旦那には相談してた・・・」


 妹も父と似た性格で 余計なことを話す人間では無い 


対極の私は なんでも話す 


そうか・・・


 じゃ、具体的に母の症状はいつからだったんだ?

 私が気づいたのはこの1ヶ月の間だ 

妹は数ヶ月前から。 

父は? 


父に話を聞かねば・・



  

マンガでわかる!認知症の人が見ている世界 (健康実用) [ 川畑智 ]