50代女の楽張る介護ブログ

アルツハイマー型認知症と診断された母の介護記録でこざいます〰️

笑うということ

10月は下の娘の誕生日だ。


 コロナ騒動も下火になっているし 

今回はやるか! 


……ということで、約3年振りに全員集合の パーティを開くことに。 


全員集まってのパーティ。


 前と違うのは母が認知症かもしれない……

と言うところだ。 


「かもしれない」と書くのは今月26日に MRIを撮るからそれまでは

「多分……認知症」なわけだ。


 絶対楽しませてあげたい! 


娘のお祝いはもちろんだが


 母を父を楽しませてあげたかった。 


本当にすごく楽しみで、お料理や、部屋のデコレーションにも力が入った。


 「ゆっくり話す」 これだけを気をつけるようにし、あとは 「いつも通り」 ずっと笑いっ放しだった。


 娘たちは「ばあば!ばあば!」といつも通り 冗談をいい、笑わせ 空白になってしまっていた約3年を 埋め尽くすようにただただ笑ってた。 


父は母の楽しそうな顔を見て 本当に嬉しそうだった。


 いい時と悪い時をこれからも繰り返すのだろう。 


きっと辛い事の方が多いかもしれない。


 でも、こういう機会をたくさんつくり 笑いを増やす。 


笑いが多分1番の治療薬のはずだ。 


あまい? 

甘くていい。(笑) 

それでいい。


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